世田谷で肩こり・ぎっくり腰・ヘルニアの症例豊富で自信あり参健堂治療院。

　　　世田谷で肩こり・ぎっくり腰・ヘルニアの症例豊富で自信あり参健堂治療院。

　　症　　例（部位別症例集）

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首の症状　　変形性頸椎症　　頸肩腕症候群
　
　　　　　　　むち打ち症

肩の症状　　肩こり　　　　四十肩・五十肩

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背中の症状　　側彎症　　　　　肋間神経痛　　

　　　　　　　　変形性胸椎症

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腰の症状　　ぎっくり腰　　　座骨神経痛　

　　　　　　　　椎間板ヘルニア　　腰椎すべり症　

　　　　　　　　脊柱管狭窄症　　　変形性腰椎症　
　
　　　　　　　腰椎分離症　　　　大腿神経痛

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膝の症状　　半月盤損傷　　　　靭帯損傷　

　　　　　　　変形性膝関節症

その他の症状　自律神経失調症　　不眠症　　　　 めまい

　　　　　　　　 寝たきり回避　　　不登校　　　　　肉離れ　

　　　　　　　パニック障害　　　健康維持　　　　頭　痛

　　　　　

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　変形性頸椎症　症例　NO.１　

年齢40代男性、職業会社役員　分子生物学と計算科学を

駆使し、メタボリックシンドロームや癌に関する診断DNA

チップやデータベースを開発し、起業している。

　症　状

左腕のシビレ・左背中から首にかけての痛み・めまい・

耳鳴り・頭痛・左首後ろにコブがあり、特にそこが痛む

と言う。

近所の整形外科でレントゲン検査をした結果、

頸椎に変形がある事が解った。

しかしその頸椎の変形は石灰化しており、処置の仕様

がないと言われていた。

その後脳ドックでCT検査を行ったが、結果は同じだっ

たと言う。

　　症状詳細　　このケースの場合は、第６頸椎が

　　　　　　　　左後方に出っ張り棘突起がコブの

　　　　　　　　様に感じられていた。

　　　　　　　　また第５･６胸椎椎間部の左側が

　　　　　　　　狭くなり、特に第５胸椎は前方に
　　　　　　　　
　　　　　　　　すべる様な変性が確認できた。
　　　　　　　　
　　　　　　　　患者自身も背中のその部分の痛み

　　　　　　　　を感じていた。
　　　　　　　　
　　　　　　　　この事から左頚腸肋筋の強い緊張

　　　　　　　　により、第５･６頸椎の横突起と
　　　　　　　　
　　　　　　　　第５･６肋骨角が引っ張られ変性を

　　　　　　　　起こしたものと考えられる。
　　　　　　　　
　　　　　　　　腕のシビレは、第５･６頸椎の変性

　　　　　　　　により椀神経叢を圧迫したために
　　　　　　　　
　　　　　　　　起こったものと考えられる。
　　　　　　　　
　　　　　　　　この状態で数年経過しいており、

　　　　　　　　常にむち打ち症の様な頸背部の負荷が、
　　　　　　　　
　　　　　　　　めまいや耳鳴りなどの不定愁訴を

　　　　　　　　誘発していた原因と考えられる。

この症状は3～4年程前から起こり始め、耳鳴りに関しては

昼夜をとわず止まった事が無いと言う。

また仕事柄アメリカへの出張が多く、10時間以上の飛行機

の移動は、あまりにも苦しくほとんど寝た事が無いとの事。

医師からは、手術も処置の仕様もなく、この症状とうまく

付き合って行くしかないと言われあきらめていたと言う。

当院を来院したのは、半年程前に奥様のお友達が腕が上が

らないため、当院を受診したところ施術後に腕が上がるよう

になった、と言う話を聞いたためだそうで、

その時私が奥様のお友達に

「腕の症状は、首の4～6番目の頸椎の異常が原因で、

　そこから出る腕の神経の圧迫を改善しなければ

　ならない・・・症状は腕にあっても原因

　は首です・・・」

とお話したことを聞き、自分の症状に類似してると

思い半信半疑来院した。

　施　術　　

初回の施術は、話を聞き状態を把握するため

マッサージとストレッチで様子を見る事とした。

頸椎の石灰化があり、医師が手立てが無いと言う

症例である。

用心深く診る必要がある、本人も疑心暗鬼で私が説明

している最中、顔面のチック症状が出ている頸椎症

としては、なかなか難しいケースであり

「まるで頂上の見えない断崖に臨む様だ」

と本人に伝える。

頚椎は確かに、第５頸椎で左後方に出っ張り

コブのようになっている。

また、胸椎も第５・６胸椎で椎間が狭まり、軽く

触れても痛がる、本人もそこは年中痛むと言う。

施術は、全身のマッサージで緊張を和らげ、特に左

頸背部の筋の緊張を念入りに解いた。

最後に、ストレッチで頸部の牽引をしながら、角度

を決め左後方に出っ張っている第５頸椎を静かに右

前方に動かしてみる、するとわずかながらではあるが、

本来の位置えと移動して行く事がが確認できた。

胸椎第５・６の椎間の圧迫も、頸部の牽引と胸椎

矯正により解除された。
　

施術終了後、変形し石灰化している筈の頸椎がわずか

ながら動き、胸椎の椎間の圧迫も解除される事を

説明し、今後症状の改善が見込まれる事を伝える。
　　

　二度目の施術の際に

　　「初回の施術の夜は耳鳴りも無く、

　　　　　　　　久しぶりに良く眠れた」
との事で、

　　「自分にはこの施術が合っている様だ」

と仰られる。

三度目の施術で、当院に全てを任せたいと了解を

得て鍼の施術を施す事とした。

　施術詳細　施術は全身の緊張（交感神経の支配）

　　　　　　　を解くためにマッサージを施す。
　　　　　　　
　　　　　　　更にリラックス出来る刺激の低周波

　　　　　　（干渉波）機を患部にかける。
　　　　　　　
　　　　　　　鍼は、頸部・背部の患部の筋の緊張
　
　　　　　　　を解くため、電気鍼(パルス通電）

　　　　　　　を行う。
　　　　　　　
　　　　　　　患部に電気鍼を行っている最中に

　　　　　　　その他の反応点を速刺速抜で極力

　　　　　　　取り除く。
　　　　　　　
　　　　　　　電気鍼を行った後、更に患部の

　　　　　　　反応点（頸腸肋筋・頭板状筋・
　　　　　　　
　　　　　　　頸板状筋・菱形筋等の筋附着部）を

　　　　　　　徹底的に取り除く。
　　　　　　
　　　　　　　最後に頸椎の牽引を行いながら

　　　　　　　第４･５･６頸椎を角度を決め静かに
　　　　　　　
　　　　　　　椀神経叢の圧迫を開くように矯正

　　　　　　　を行う。
　　　　　　　
　　　　　　　第５・６胸椎も胸椎矯正をけして

　　　　　　　無理なく行う。
　結　果
　　　
その後、施術は週三回一日おきに行い、２ヵ月後

には症状は全て治まる(首のコブも無くなる）。

本人もこんなに早く良くなるとは思わなかったと

言い、私もそう思いますと言った。

それでも、海外出張の準備で、２週間程不規則な

生活がつずくと、手のシビレなどは出たがこれも

出張前･後に施術を行い、体のケアーをする事で

起こらなくなった。

　　
ある日、

『もっと健康になるにはどうしたらいいか？』

と訊ねられた。

答えて、今は初めて当院に来た時の様に

首や背中に変形がひどくあるわけではあり

ません。

しかし、脊椎を変形させた原因となる生活習慣は、

何も改善されていません。

原因となる生活習慣とは、動かない不良姿勢で

ストレスが掛かっている状況(仕事等)の事です。

当院の施術は、人の手で体を動かしリラックスさせ

筋の緊張を解き・交感神経の興奮を治め・

骨格の調整を行うことで、症状の安定を目指した

物です。

そこで更に健康になるために重要なのは

気持ちよく動き・気持ちよく汗をかき・

リラックス出来る状況に自分を置く

時間を作れるかが大切だと考えます。

その後、この患者さんはスポーツジムに通い始め

ヨガ等を始められました。

今でも当院へは年に数回お越しになられますが、

昔のような症状は診られず首や背中が少し張って

きたと言われて来られる程度です。

当院のホームページに症例を載せたいとお話した

ところ、是非気持ちよく運動する事がとても

大切だと書いて下さいと仰っておられました。

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　頸肩腕症候群　症例　NO.2

年齢５０代女性　職業　和食料理店経営

20年以上お越しの患者さんです。

2日後に御予約を頂いているのに、突然

御連絡を頂き施術する事となりました。

（左腕を三角巾で吊って来院する）

　症　状
　　　　
2日前から左首が痛み動かなくなり、徐々に左腕全体も痛み

出した。

今は、腕を三角巾で吊っていないと、いられないと言う。

先週、御身内に不幸があり、ほとんど不眠の状態で、

朝早く仕事の買出しに行き寒い中重い荷物を、長時間持ち

歩いたと言う。

その後、首と腕が痛み出し、この２日間はほとんど眠れ

なかったと言う。

　　症状詳細　　本来左半身に、筋の緊張が常に診られる

　　　　　　　　患者さんであり、今回は特に左椀神経叢

　　　　　　　　全体の神経の興奮が認められる。
　　　　　　　　
　　　　　　　　これは左頸最長筋の緊張が第４～６頸椎
　　　　　　　
　　　　　　　　を圧迫し、変性を起こさせているのが

　　　　　　　　原因である。
　　　　　　　　
　　　　　　　　首の痛みはこれによるものである。
　　　　　　　　
　　　　　　　　神経の症状は椀神経の全てに及び、

　　　　　　　　短期間でこれ程の症状が出るのは稀で

　　　　　　　　あると考える。
　　　　

この患者さんは、そもそも左首から腰にかけて、筋の緊張

が出やすい方で腰のヘルニアも左腰に症状があり、

長年通院されています。

腰の症状は今回出ていませんが、

左半身の筋の緊張は常に認められていました。

　原　因

今回の症状の原因は、この常にある左半身の筋の緊張に

加え身内の不幸と言うストレスと不眠　、寒い中重い

ものを持ち歩いたと言う肉体的負荷によるものです。

これら全てが左首と、そこから出る

手の神経を圧迫し、この症状を起こっている

ものとと考えられます。
　　　　　

　　施　術
　　　　
施術前に、左腕を上げてみて頂くと

痛みで水平位までもあがらない。

施術は、通常どうりマッサージから始まり。

電気鍼、脊椎矯正を行い終了する。

施術中、左腕は肩から指先まで何処を触れても痛がり、

腕全体の緊張と椀神経全てが強く興奮を起こしている

と考えられた。

首は４～６頸椎が左に引っ張られ、椎間も狭く

なっている。

これが、左腕椀神経叢を圧迫し痛みと、腕を動かさ

ない原因となっていると考える。

　　施術詳細　　施術は、左半身の筋の緊張を解くため

　　　　　　　　リラックス出来る様な刺激を心がけ

　　　　　　　　マッサージを施す。
　　　　　　　　
　　　　　　　　しかし、左腕に関しては神経全体の

　　　　　　　　興奮が起きているため。
　　　　　　　　
　　　　　　　　少し強めの刺激で施す。

　　　　　　　　本人も痛がるが
　　　　　　　　
　　　　　　　　『神経の興奮は少し強めの刺激を

　　　　　　　　　　与えないと治まらない』
　　　　　　　　
　　　　　　　　事をよく説明し施す。
　　　　　　　　
　　　　　　　　神経の興奮が治まると痛みが和ら

　　　　　　　　ぐため運動療法を施す。
　　　　　　　　
　　　　　　　　更にリラックス出来る刺激の

　　　　　　　　低周波（干渉波）機を患部にかける。
　　　　　　　　
　　　　　　　　鍼は、頸部・背部の患部の筋の緊張

　　　　　　　　を解くため、電気鍼(パルス通電）を

　　　　　　　　行う。
　　　　　　　　
　　　　　　　　電気鍼の後速刺速抜で頸最長筋附着部

　　　　　　　　あたりの反応点を徹底的に取り除く。
　　　　　　　　
　　　　　　　　最後に頸椎の牽引を行いながら

　　　　　　　　第４～６頸椎を角度を決め静かに
　　　　　　　　

　　　　　　　　椀神経叢の圧迫を開くように矯正を行う。

　結　果

施術終了後、万歳をしてもらい左腕が上がる事を確認する。

施術は３日連続で行い、２日目は腕を三角巾で吊って来る

事も無く、昨夜は良く眠れたとの事。

それでも、少し左腕の重だるさがあるが、首の痛みは無く

なったとの事。

　　３日目には、特に症状も無く通常の施術を行う。

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　むち打ち症　症例　NO.３　

　
年齢４０代男性　

職業　燃料店経営　

患者さんのご紹介で来院する。

　症　状

２０年前大学生の頃に交通事故で首を痛めそれ以来、右に首を

向けようとすると激痛が走り右を向く事が出来ない、

また右の腕は年中全体がシビレている。

　　症状詳細　　右へ向く事の出来ない激痛の原因は、

　　　　　　　　第５・６頸椎の椎間が極度に右側で狭まり、

　　　　　　　　椎間及び椀神経叢を圧迫するためである。
　　　　　　　　
　　　　　　　　この第５･６頸椎椎間は、軽く指で触れても

　　　　　　　　激痛を訴える程で、２０年と言う長きに

　　　　　　　　渡り症状が改善されなかった根本的原因は、
　　　　　　　　
　　　　　　　　右頸背部の斜角筋・頸最長筋・胸最長筋

　　　　　　　　等の強い緊張がこの椎間の変性を固定させ

　　　　　　　　ていたためと考えられる。

お医者様は２０年前に観て頂いた先生に今もかかっているが、

もうこれ以上やりようが無いため、なるべく首の筋肉を

鍛えて下さいと仰っているとの事である。

　施　術
　　　　
施術は本人の了解を得て、初回から鍼の施術を施す。
　　　　

マッサージ、電気鍼、脊椎矯正を行い終了する。

　　施術詳細　　施術は、右頸背部の筋の緊張を解くこと

　　　　　　　　を重点にマッサージを施す。
　　　　　　　　
　　　　　　　　この際第５・６頸椎椎間の患部は注意

　　　　　　　　深く行う。
　　　　　　　　
　　　　　　　　鍼は第５・６頸椎に負荷をかけている、

　　　　　　　　頸・胸最長筋の緊張を解くため少し

　　　　　　　　強めの電気鍼を行う。
　　　　　　　　
　　　　　　　　その後取り残している反応点を、速刺

　　　　　　　　速抜で極力取り除き筋の弛緩を確認

　　　　　　　　する。
　　　　　　　　
　　　　　　　　さらに筋の弛緩を促進するために

　　　　　　　　第５･６頸椎右側椎間を開く事を意識

　　　　　　　　しながら牽引を行う。
　　　　　　　　
　　　　　　　　この牽引を行いながら第５･６頸椎の

　　　　　　　　位置も本来の位置へと静かに矯正する。

　結　果

初回の施術終了後、右を向いても激痛はなくなった。

本人は『これは、信用するしかない』と言い、
　　　　

私は『20年間、殆ど手付かずだったと言う事ですね』

と答える。

施術はその後毎週行い、手のシビレは2ヵ月ほどで指先

程度に治まり半年後には完全に出なくなった。

首の痛みは初回の施術以来出ていない。

春先から施術を初め秋口に症状が治まる、何と言っ

ても２０年越しの症状であり半年係の施術で治まった

のは幸いである。

本人は、現在も予防のため一月に１～２回施術にお越し

になるが現在特に症状は出ていない。

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　肩　こ　り　症例　NO.４　

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　五十肩　症例　NO.５

年齢５０代男性御紹介者不明で来院　　　　

３０年前私が勤めていた整骨院からの

転院で気合が入る。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　症　状

右肩が水平位までしか挙がらず、肩関節周囲

腕・首～腰・腹部（腹斜筋）の右半身の筋が

広範囲で落ちている。

立位の姿勢も右に傾き、首の右腕神経の圧泊

が肩関節の可動制限を起こさせている。

　施　術　

施術は右半身の筋の委縮と腕神経の圧迫を

解くためマッサージと鍼・矯正を施す。

更に週数回の水泳を勧め、関節可動域と筋力

の回復を待つ。　

　側　弯　症　症例　NO.６
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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＊

　不登校　症例　NO.７　

①　中学2年不登校になり2年の男の子。
　　
　　　今年6月からお母さん共々毎週来院している。
　　
　　　『はり・マッサージの施術院なのでメンタルは
　　　
　　　　一切診ませんが不安定な状態の体を、安定させ
　　　
　　　　何でも出来る体にはしたいと思います』と言って
　　　
　　　始まった。
　
　　　本人に勧めたトレーニングと来院は毎週やめない。

　　（2014年12月1日）

②　7月からスポーツジムに週３回通うい５ヶ月で筋肉量が

　　２キロ増え、体力と自信が付いたようだ。

　　人は『想いと行動を持続すれば変われる』と話す。・・・毎週来院するが、少しでも会話が出来たのは幸い！

　（2014年12月18日）

③　今週末はスキーに行くらしい。下手くそでも上手に見える秘訣を伝授（談笑）。

　　更に、少しゲームの話をする。・・・少しでも外に身を置くことが大事（こんな人と人の間合いもね）！

　（2015年1月25日）

④　毎週通院し１年、ジム通いの効果もあって、朝の部屋と風呂掃除が日課になっている。

　　お母様曰く『出来栄えは別にして』とか・・・義務では無いやる気が大事！　

　（2015年5月13日）

⑤　先週1週間は家族でハワイ旅行に行く、真っ黒に日焼けして健康的。

　　月曜9時の定時に来院『焼けたね～』と言ったら『へへへ!』と言って応対は終了。後は爆睡・・・これでいいのだ！

　（2015年9月8日）

⑥　先週のハワイ旅行の話、サーフィンをやり絶好調だっつたと本人冗舌。

　　高校の進路も決まりバイトもやってみたいと言ってる。『何でもできる体にします』と言って1年半・・・

　　やっとなりましたね！

　（2015年9月15日)

⑦　１０代男子「中学３年間不登校」。毎週来院し２年、高校進学決定しアルバイトもやりたいと言う。

　　思えば来院時は過緊張の連続『何でも出来る体にする』と言って。

　　２ヶ月でジム通いし筋肉量は２㎏増、夏はハワイでサーフィン冬はスキーを楽しむ。・・・人生リベンジ開幕です！

　（2016年3月13日）

⑧　先週から高校へ通い始める。初日はテスト７時間でグッタリ。翌日はトイレに立て籠もるが奮起し学校へいざ。
　
　　そして２週間、流石に限界。朝７時半お母さんから予約の連絡がある・・・予想道理厳しいよネ～　

　（2016年4月16日）

⑨　高校1年になり、毎週土曜の朝一で来院している。高校にも慣れ部活で軽音楽を始める。

　　何故かエレキギターにはまり一式そろえ毎週公園で練習している！「右股関節痛」を訴えるが

　　ギターの練習中の重心を変えるアドバイスをし解決・・・今は普通の子です！

　（2016年7月6日）

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　症　症例　NO.８　

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　症　症例　NO.９　

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　ぎっくり腰　症例　NO.１０　

年齢30代女性　

職業旅行雑誌のライター、来院

するのは2～3年ぶりとなる。

症　状

２週間程前から骨盤の中央に

痛みがあり整骨院に通院して

いたが一向に良くならないため来院した。

整骨院では軽いマッサージと低周波（電気）の治療を

行っていたが、症状の説明や注意事項などは特に

無かったと言う。

余談であるが、3週間後にヨーロッパに取材旅行に

行くが、自転車で国境を超えるかなりハードな物と

なるため、この痛みでは行けないと不安がってる。

原　因

状態を診たところ、この痛みの第一の原因は

背筋力の弱さにあると考えられた。

その弱い背筋にデスクワークやストレスが加わり、

背筋は慢性的な緊張状態となり本来支えるべき

骨格に負荷がかかり、今回の様な痛みが出たと

考えられる。

本人には、
　　　　

『背筋力の弱さにくわえ慢性疲労とストレスが

　　　痛みの原因で、とても腰のみの治療では

　　　　　症状の改善には至らないと想います』　

　と伝える。

　　症状詳細　　骨盤中央にある痛みは、第５腰椎

　　　　　　　　と仙骨の椎間が狭まり起きている

　　　　　　　　ものである。
　　　　　　　　
　　　　　　　　原因は、胸最長筋や腰腸肋筋等の

　　　　　　　　背部から骨盤までを支える筋が、

　　　　　　　　強く緊張を起こしているためで
　　　　　　　　
　　　　　　　　これはその筋自体の筋力の弱さが、

　　　　　　　　多少の負荷でも疲労を起こしやすく

　　　　　　　　しているためと考えられる。
　　　　　　　　
　　　　　　　　更に仕事柄自宅でのデスクワークが

　　　　　　　　多く、常に不良姿勢でいるという。
　　　　　　　　
　　　　　　　　筋力の弱さは、その筋が適度に動き

　　　　　　　　適度に負荷が掛からないと起こる

　　　　　　　　ものである。
　　　
施　術

鍼の治療は以前、他院で受けたが体がだるくなり、

次の日仕事ができなかったと言う経験があるため、

受けたくないとの事である。

状態を見ると痛みや動作などに重症性は感じられ

ないため、施術はマッサージとストレッチのみを

施す事にした。

施術は主に、背筋群の緊張を解くことに集中し、

終了した。

　　施術詳細　　施術は、鍼の希望が無いため

　　　　　　　　マッサージと矯正のみとする。
　　　　　　　　
　　　　　　　　マッサージは第５腰椎と仙骨に

　　　　　　　　負荷を掛けている、胸最長筋・
　　　　　　　　
　　　　　　　　腰腸肋筋等の背筋群の緊張を

　　　　　　　　解く事に重点をおき施す。

　　　　　　　　背筋群の緊張が十分に解けた

　　　　　　　　ところで、胸椎矯正を施し

　　　　　　　　脊椎の圧迫を解く。

　　　　　　　　背筋群の緊張と、脊椎の圧迫

　　　　　　　　が解けたところで、主訴で

　　　　　　　　ある第５腰椎と仙骨の椎間を　　　　　　　　

　　　　　　　　開くため、角度に充分注意し

　　　　　　　　ながら慎重に牽引を行う。

　　　　　　　　最後に念のため仙腸関節の

　　　　　　　　圧迫を解くための骨盤調整を

　　　　　　　　行い、確実に主訴の椎間が

　　　　　　　　開いた事を確認し施術を

　　　　　　　　終了する。

結　果

施術は3日連続で行い、2日目以降は痛みはなくなった。

それでも、ヨーロッパの取材旅行まで2週間以上

あるため、週2回の施を行い。

出発まで万全を期す事とした。

更にこの2週間余りの日常のアドバイスとして、

『長時間のデスクワークの後はお風呂にゆっくり

　浸かり、その後背筋を意識したストレッチを

　行い、常に背中の疲労をため無い様心掛け、

　出来れば背筋の強化のため日常1時間以上の

　ウォーキングを行うこと・・・』　
　
を勧めた。

出発3日前に最後の施術を行い、施術は終了した。

数週間後、突然来院され無事仕事が出来た事を

報告され、お土産と共に感謝される。

　ぎっくり腰悪化　症例　NO.１１　

「ぎっくり腰！海外在住80歳空港より直行来院」

　　　　（ぎっくり腰の悪化から・・・）
　
　80代男性、クワラルンプール在住3週間前

　腰痛でタイで整体を受けたが昨日左腰痛が

　悪化、日本到着後直行で来院する。

　左背筋の緊張が腰椎に負荷をかけ変性を

　起こさせている。
　
　左背筋の緊張をメインで解き腰椎の矯正を行う。

　更に、極秘の多裂筋ストレッチ伝授する。
　
　現地帰国前に再度来院し、症状と腰椎に問題無い

　ことを確認し終了。

　・・・年齢にかかわらない日常の処置です！

（2015年3月5日ＳＮＳ投稿より）

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　症　症例　NO.１２　

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　腰椎すべり症　症例　NO.１３　

　年齢６０代女性主婦、歯科の先生の御紹介で来院
　
　される。

　今から３０年程前、長女を出産したとき腰痛をおこし、

　腰椎すべり症と診断され30年間、あらゆる治療を受け

　て来られた。

　最近は、立っているのも辛くなり、

　先日デパートへ、杖を見に行ったとの事。

症　状　
　
　症状は、左腰とお尻から・ももの裏・すね・足の裏まで、うずく様な痛みがあり

　年中腰に手を当てて生活している。

　最近ではまっすぐ、立っていられなくなったと言う。

　　症状詳細　　第4・5腰椎のすべり症であ。第4腰椎は左前方へ、第5腰椎は
　　　　　　　　右後方へと、出っ張るように変性している。第4・５腰椎及び
　　　　　　　　仙骨の椎間が狭まり、左座骨神経を圧迫していると考えられる。
　　　　　　　　痛みのせいなのか体全体は、強く緊張しており交感神経の支配
　　　　　　　　が常に解けない（ストレス）状態である。特に左脊柱起立筋群
　　　　　　　　の緊張は異常で、これでは骨格を支えるどころか逆に負荷お
　　　　　　　　掛け変性が進行するのは仕方がないと考えられる。

施　術　
　
　今日まで様々な治療を受けてきているため、特に注意する事はなく

　全て任せて頂く事で、治療を進める。

　但し、症状が30年以上経過しているため、あまり期待をしないで頂きたいと

　前置きをして始める。

　施術は、まず全身の緊張を解き状態を把握するためマッサージを行う。

　特に、主訴である「すべり症」の状態に注意し進める。

　　施術詳細　　施術は、任せて頂けると言う事なので、フルで行う。
　　　　　　　　まずマッサージにより、30年間症状を悪化させた最大の原因。
　　　　　　　　交感神経の支配を解く事とした。
　　　　　　　　ある程度、全身の緊張が解けたところで。
　　　　　　　　脊柱起立筋群の緊張を、低周波治療と鍼（即刺即抜）で
　　　　　　　　丁寧に解く。
　　　　　　　　第4・5腰椎周囲は、痛みが強く座骨神経の圧迫もあるため。
　　　　　　　　鎮痛・消炎・鎮静を目的に、電気鍼（パルス通電）を施す。。
　　　　　　　　第4・5腰椎「すべり症」の変性は、牽引と同時に骨格調整
　　　　　　　　の手技を施し、変性と座骨神経圧迫を同時に改善する。
　　　　　　　　最後に、左下肢伸展テスト(ラセグー徴候）を確認し終了。

　マッサージ・鍼・整体と、さすがに様々な治療を受けてきただけあり、施術は

　スムーズに進む。

　施術は、週1回のペースで3ヶ月に及んだ。

結　果

　施術開始から３ヶ月が経ち、症状はまったく無くなり施術中は熟睡している。

この症状が出て30年、特にこの数年は出かける事も出来なかったと言う。

この患者さん、田舎が四国の道後温泉で、90歳になるお母様がおられる。

この3ヶ月は月2回のペースで田舎に帰り、お母様も帰ると一緒にお風呂に入る

のを楽しみにしていると言う。

本人曰く、

『長年帰れなかった田舎に帰れるようになり、

　すっかり良くなったので治療を終了したい。』　と仰られる。

丁度3ヶ月、特に症状は無く本人の希望で施術は終了する事となった。

しかし、施術修了から3か月余り経った頃ご連絡があり。

『すっかり症状が元に戻り、左腰から足の裏までしびれて

　痛みだした。どうしたら良いでしょう』と言う。

様々な処置を施しても良くならない、30年越しの腰椎のすべり症でした。

それが３ヶ月で症状が治まった。

それは奇跡的な話ですが、それで二度と症状がでないと思うのはおかしい。

大事なのは、症状がでない状態を維持する事です。

その後、再度施術を行い1月足らずで症状は治まり。

今では、月2度の来院で定期的なケアをしている。

現在、70代になり通院10年以上。　

この10年、海外旅行へ何度も行き山歩きもしている。

当然症状は出ていない。

　

　
　腰部椎間板ヘルニア　症例　NO.１４　

年齢40代男性、ヘルニアで2週間苦しんでいる。

国立病院で神経ブロックを行っているが効果が無く

手術の日取りを決める段階である。

午後一番で、奥様が車で送って来られる。

症　状　

状態は、第5腰椎と仙骨間の左ヘルニアで左腰から足首まで激痛がある。

話を聞いてる最中に痛みだしたため、ベッドに寝てもらうが七転八倒

左手で左足首を握り、痛みを堪えている。

施　術

取あえず痛みを止める処置をする。

[処置①]（指圧）左座骨神経の足首までの激痛である。

　　　　　まず神経の興奮を治める、左でん部座骨神経を2~3分強めに押圧、

　　　　　痛みが軽減したのを確認し干渉波を第5腰椎から足首に強めにかける。

　　　　　状態が落ち着いたのを、確認し施術を進める。

[処置②]（マッサージ）　状態が落ち着いている処で、

　　　　　腰に負荷を掛けている背筋の緊張を解く。

　　　　　更に状態が落ち着いたためうつ伏せにするが、また激痛が起こり七転八倒。

　　　　　止む無く横向きに戻し、状態が落ち着いた処で施術を進める。

[処置③]（鍼パルス通電・即刺即抜）この横向き状態で、

　　　　　第5腰椎・仙骨椎間左ヘルニア部位から座骨神経～浅腓骨神経の

　　　　　足首ラインに電気鍼を強めに施し、直接痛みの症状を治める。

[処置④]（骨格調整）脊椎矯正で椎間の圧迫を解く、

　　　　　第5腰椎・仙骨左ヘルニア部位は、牽引しながら角度を決め開く。
　　　　　
　　　　　最初は指が入らなかった椎間が・・・開いた～！

　　　　　これで、神経根症状は治まる筈である。

[処置⑤]（確認）下肢伸展テストは左右垂直、左神経根症状は診られず。

　　　　　この状態で、第5腰椎・仙骨左ヘルニア部位をコルセットで更に

　　　　　開き固定、施術終了。

[終了後]　施術終了後、姿勢・歩行・症状には特に問題無く。

　　　　　症状予防のストレッチを教え終わる。

結　果　
　　　　　明日は会社行き、明後日は幼稚園の運動会を済ませ来院すると予約を承る。

　　　　　しかし、

　　　　　その日夜突然連絡があり『劇的に改善したので明日施術を再度受けたい』

　　　　　と言う。

[施術②]　来院2日目、一声『昨夜は泥の様に眠れ、足首に痛みはあるが随分楽だ』

　　　　　と言う。今回は、うつ伏せにもなれ100%の施術が出来た。

　　　　　この後午後出勤し、明日運動会に行くと言う。

[結果]　　来院3日目、昨日は会社で４時間ほどの会議、最後の１０分少し痛んだが

　　　　　事前に教えた対策のストレッチで乗り越えた。

　　　　　今日は運動会も無事終了し、少し御酒が入ってる・・・ヘルニアは何処へ？　

　症　症例　NO.１５　

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　症　症例　NO.１６　

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　変形性膝関節症　症例　NO.１７　
　
７０代女性新患、体重９０㌔？

ダイエットしたが２５㌔リバウンドしたと言う。

右首が寝違い状態で、２ヶ月が経つが一向に良くならない。

左の膝も悪く、整形外科へ通院して２年『膝は諦めている』と言う。

取あえず、首の痛みを何とかしてほしいと仰られる。

症　状　

『首の痛み』は、第5・6頸椎が右にズレと筋の緊張も強くある。

『膝の痛み』は、大腿直筋と言うももの筋の張りが原因と説明し

　関節可動域は、１６０°ほぼ固定の状態で施術は始まる。

施　術
鍼の治療は怖いと言うので、マッサージで行う事とした。

特に、左膝は大腿部をマッサージでよく緩め

最後に運動療法で可動範囲拡大を目指す。

毎週来院し、暫くして低周波治療も施す。

施術開始から１月後、首は異常が無くなった。

結　果　

この頃になると、左膝を庇い杖を突いて来るが

杖を持つ手が痛いと言い、杖を突くリスクを説明する。

『昔、左半身不随で杖をついて来られていた患者さんに。

杖をつか無い歩き方を伝授し、通院して頂いた処１月後に

杖無しで、旅行に行けるようになった』と言う話をした。

すると次の回からこの方も、杖をつかず来られる様になる。

その後、施術は左大腿直筋の緊張を解き、関節の可動域改善

する運動療法を続け。

来院して２ヶ月が経ち、首の痛みはまったく無い。

半月前までは杖をついて来たが、左膝関節９０°まで可動域改善。

今は、パソコンの入ったキャリーバッグ（３㌔）を引いてくる。

これから、パソコン教室通いを始めるらしい。

更に１月が経ち今度は、区民センターの卓球大会出場決定との事。

来院から、４ヶ月経ったその後。初めは、杖を突いて来たが。

今は、卓球を楽しみ、パソコン教室に通っている。

今日はこの後、水泳教室に行くとの事。

『全てがポジティブになった』　と言う。

・・・当然、杖要らず。　イイデスネ～！
　

世田谷で肩こり・ぎっくり腰・ヘルニアの症例豊富で自信あり参健堂治療院。
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